ラスコンブ家の情熱が注がれる
シャトー・ラスコンブの最も古い所有者は、1625年生まれの騎士アントワン・ドゥ・ラスコンブだ。17世紀、ラスコンブの敷地は、ギュイエンヌ地方にいくつかの土地を所有していた伯爵デュルフォールのものとなる。
18世紀、ボルドー議会議員、海軍検事、アカデミーのメンバーのジャン・フランソワ・ドゥ・ラスコンブは、ラスコンブのワインの質を上げるために財産をつぎ込んだ。
その後も様々な所有者の手を経て、1855年の格付け時にはマドモワゼル・ユーが所有することとなる。しかし1867年には、ナポレオン3世のもとでスエズ運河の裁判時にフランスの立場を擁護していたショワ・デスト・アンジュ弁護士会会長の手に渡る。現在のシャトーは彼が建てたものだ。
世界的な投資組合コロニー・キャピタルが所有
1952年、アレクシス・リシーヌがシャトーを購入する。話し好きで説得力のあった彼は、シャトーを改修し、ブドウ栽培地の改革を行った。その結果、ワイン産地としての評価は盛り返すこととなった。
1971年、シャトーはイギリスのビール醸造業者バス−チャーリントンに売却され、2001年からは、現在のオーナーである世界的な投資組合のコロニー・キャピタルが経営を行っている。









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