イギリス統治時代、サンジュリアン村のこの一帯は「タルボ将軍」が治めていた。彼は、シェイクスピアの「ヘンリー4世」にも登場する、イギリス人にとって英雄とも言える人物だが、100年戦争の末期に、ここから程近いカスティヨンの地で戦死してしまった。シャトー名は彼の名前に由来している。
シャトー・タルボは、ガロンヌ川のほとりのなだらかな“サンジュリアンの丘”の上に位置し、地質は高級ワインを生み出す第四期のもの。古くからその名は広く知られており、100年に及ぶ経験と知識と、歴代の所有者により詳細に記された古文書をもとに、畑ごとに細分化された管理がなされている。
1917年からコルディエ家が所有となり、息子のジョージュ、孫のジャンによって維持されてきた。
現在はロレーヌ・ルストマンとナンシー・ビニヨン・コルディエが1993年以来父親の代を継いでいます。二人は四世代に続く根強い技術をもって、長きにわたりタルボの名声を高めるよう努めています。
1993年からは、ロレーヌ・ルストマンとナンシー・ビニヨン・コルディエが父親の代を継いでいる。二人は四世代続く伝統的な技術をもとに、シャトー・タルボの名声をより一層高めるべく努力を続けている。