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トップ > サンテミリオン地区 特級のビンテージワイン > シャトー・コルバン・デスパーニュ[シャトー紹介・醸造工程]
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シャトー紹介・醸造工程 |
サンテミリオン・アペラシヨンの北西部にある【シュヴァル・ブラン】と、ポムロールの【ラ・コンセイヤント】の間をD244号線が通っています。その通りを進んでいくと、【モンターニュ・サンテミリオン】との境界線に程近い場所に、“コルバン”と呼ばれる地域に差し掛かります。
ちょうど【シュヴァル・ブラン】の西側にあたるこの部分に、「26.5ha」のブドウ畑を所有しているのが、サンテミリオン地区のグランクリュ(特級)に格付けされているシャトー・コルバン・デスパーニュ(正式にはシャトー・グラン・コルバン・デスパーニュ)です。
距離的には【シュヴァル・ブラン】からさほど離れていないのですが、畑の土壌には砂利はなく、砂質及び砂を含んだ粘土質となっています。このため、このシャトーでもメルローが75%と栽培品種の大部分を占め、24%のカベルネ・フラン、1%のカベルネ・ソーヴィニヨンという比率でブドウを育てています。
コルバン・デスパーニュでは、ブドウの収穫は全て手摘みで行い、選果は醸造所の選果台を使用して行います。選果後に破砕を行ってから、内側がガラスコーティングされた17基のコンクリートタンクと、10基のステンレスタンクに入れられます。
発酵前に約12℃で低温マセレーションを行った後、合計約20〜30日間、アルコール発酵と果皮浸漬を行っていきます。
マロラクティック発酵は、ヴィンテージによって異なりますが、約50%が新樽で、残りはタンクの中で行っているとのこと。
その後、合計12〜18ヶ月間の樽熟成中、伝統的に3ヶ月に1度の澱引き、卵白を使用したコラージュを行い、瓶詰めとなります。
コルバン・デスパーニュとは、日本でもあまり名前の知られていないシャトーですが、レストラン評価で名高い「ゴー・ミヨー」のワイン版では3つ星を獲得(最高5つ星)している点は見逃せません。
今までずっと家族経営が続いているこのシャトーには、数多くのオールド・ヴィンテージが残っていることも非常に楽しみな点でしょう。
また、このシャトーのワイン「シャトー・ラポルト」は、グラン・コルバン・デスパーニュの樹齢が若いブドウで作られ、【ペトリュス】を所有するジャン・ピエール・ムエックス社の独占販売となっています。
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