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この『マチルド』とは、オーナーのジュリアン氏のあるアイディアから生まれました。それは「市場はもっと早く飲めるワインを欲しがっているのでは?」というもの。伝統に囚われない新規参入者らしい、自由な発想が活かされたのです。早いうちでも美味しく飲めて、さらに瓶の中での熟成にも耐えうるほどのパワーを持ったワインを作るため、様々な試行錯誤を重ねた末、『マチルド』が誕生したのです。
一番の特徴は、通常では樽熟成を「2年間」ほど行うのですが、これを敢えて短くし、わずか「6ヶ月」に短縮したこと。これによって飲み頃がより早く訪れるようになるのだそうです。
従来の発想を覆したワインですから、その味に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、市場からも高い評価を受けていますので、その実力に間違いはありません!
2005年4月の試飲会でも大きな注目を集めており、有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏からは「91点〜93点」という高評価を受け、インターナショナル・ワインセラー誌を創刊したステファン・タンザー氏からも「88〜90点」をもらっています! これはメドック格付けシャトーと比較しても、2級レベルと同等の高評価なのですから!!
日本でも「ワイナート」誌の第17号にこのシャトーが紹介され、知名度が飛躍的に高まりました。サンテミリオンの注目のシャトーの一つとして認知されてきています。
しかも、お届けするのは“ボルドー史上始まって以来”とも言われるグレートビンテージの<2005年>です!先行予約販売の価格は、通常のビンテージの2倍以上にも高騰し、シャトーによっては1本30万円を越すところもあるぐらいなのです。
この<2005年>は、干ばつで、夏は暑く好天に恵まれました。これは同じくグレートビンテージと言われている<2003年>と同様ですが、2003年ほどの温度上昇ではなく、夜間にはしっかりと温度が下がったため、程よい寒暖の差が生まれました。さらに、収穫時期には晴天に恵まれ、理想的な条件下で収穫が行えました。まさにグレートビンテージを生み出す環境が揃った、素晴らしい気候だったと言えるでしょう。
さて、そんなマチルドのグレートビンテージの味わいですが…。
香りは、非常に上質で豊かです。熟したブラックベリーの香りが主体になり、アニスなどの甘いニュアンスのあるスパイスの香り、樽からくるロースト香などが程よく感じられます。
濃厚で力強く、豊かな果実味と酸味、程よいタンニンと樽の香りが見事に調和した厚みのある味わいで、子羊のローストや牛肉のステーキ、濃厚で甘味のあるソースを使った料理との相性が良いかと思います。
当店は「オールドビンテージ専門店」ですが、お陰さまで、最近では日本全国の酒屋さんからも多数の引き合いもいただいており、ワインを卸すようになりました。今回ご案内している『マチルド 2005』は、当店で扱うには少しジャンルの違うワインとなりますので、基本的に「卸専用」とする予定です。このため、インターネットでの販売は、今回が最初で最後になる可能性が大きいのです。
しかも、『マチルド 2005』は、生産本数自体がわずか「6,000本」と少なく、日本に輸入できたのが、そのうちの「120本」のみ。さらに、その中からインターネット限定販売分としてお届けできるのは、わずかに「30本」のみとなります。
あまりの少なさで、大変申し訳ございませんが、最初で最後になるであろう特別販売です。この機会に、ぜひお申し込みくださいませ!
| 第1回 |
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数寄屋橋交差点から新橋方面にむかうとすぐ右手、青い外灯が目印です。
比較的こじんまりとした店内は、暗めの照明に、シノワズリ「西洋からみた東洋」をイメージして揃えられた調度品が茶と黒でまとめられ、流行りのモダンな店とは対極的でどこかホッとする印象。時代を超えても色褪せることのないものを残していくという店の個性を感じます。高級感あるカウンターには、色鮮やかで豪華な花が飾られ、優雅な雰囲気です。
BGMは、バッハなどのクラッシックのピアノが中心。客層は、30代〜50代が中心で、常連客や一人で立ち寄る客も多く、銀座の夜をシックにゆったり過ごせます。
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1995年のオープン以来、集められてきたワインは今や500種類以上。ワインのほとんどはフランス産で、ボルドー、ブルゴーニュといった銘醸ワインから、南仏などの個性派まで幅広く揃えられています。
価格は、ボトルで6,000円位〜、中心価格帯は1万円前後。
例えば、コス・ラボリ【1996】(ボトル¥9,300、グラス¥1,800)。ボルドーのサンテステフのいい年のワインで、やわらかさと適度な熟成感が楽しめ、今がちょうど飲み頃です。

シノワでは、「いつ訪れても好みのワインに出会えるように」と、毎日15〜20種類の様々なタイプのワインがグラスで用意されています。
グラスワインは決定されたものではなく、あくまでも客側の要望に合わせてワインをあけるというのがシノワ流。普通はグラスでは飲めないようなイケムのようなワインも普通にグラスで出されていますし、いつ訪れても違ったグラスワインに出会える楽しみがあります。
1970年代、1980年代の物だって要望によってはグラスでいただけるというのだからワイン好きにはたまりません。この日は、ヴォルネイ;ルモワスネ【1979】がグラスで用意されていました。(ボトル¥14700、グラス¥2730)。30年近い熟成を経てもなお、熟した果実がきれいに感じられ、上品な酸味を感じることができるワイン。美味しい1970年代のワインをこの価格でいただけるお店は貴重といえるでしょう。

飲み頃のピークを迎えている1970年代、80年代の上質なオールドビンテージワインも充実しています。その中から、ソムリエの関さんにおすすめを選んでもらいました。
■ラフィット・ロートシルト【1975】
無駄なお肉を削げ落としたような洗練された上品な味わい。
■レオヴィル・ラス・カーズ【1978】
豊かな果実味とねれたタンニン、ほどよくバランスがとれ熟成香も出てきています。
■オーゾンヌ【1978】
芳醇で包容力があり、包み込んでくれるような膨らみのある味わい。
■プティ・ヴィラージュ【1982】
まろやかで繊細。嫌味のない素直な美味しさ。82年は何といっても最高の当たり年。
■フィジャック【1986】
力強い厚みがあり、今飲んでも美味しいですが、今後10年待っても良くなりそうなワイン。
リストにないワインでも、取り寄せしてもらうこともできます。
誕生日や記念日のワイン、飲みたいワインがあれば、気軽にソムリエに相談してみるといいでしょう。
先回の大雪以来、急激に気温が下がってしまって、ボルドーは寒いのなんの…。徐々に気温は上がってきているのですが、1月中旬のような小春日和には、まだまだ程遠い感じですね。今の時期でも、日本から沢山の方がボルドー観光に訪れてくれているのですが、あまり寒いと、どことなく申し訳ない気分になってしまいます(苦笑)
私も旅行業の方の「シャトー訪問ツアー」に同行したりして、日々シャトーを廻っています。
そんな中、つい最近、マルゴー地区にある日本でも人気が高い某有名シャトーで、こんな話を聞きました。
「以前、うちの<1961年>のワインをインターネットオークションで購入したお客さんがいてね。品物が届いたんだけど、どうもラベルが怪しいっていうので、シャトーまで持ってきたことがあったんですよ。支配人や醸造責任者に見てもらいたいって。
それで検品してみたんだけど、やっぱりどうも怪しい。結局、開けてみようってことになって、キャップシールを取ったら…。何とコルクに<1998年>って書いてあったんですよ! もちろん、リコルクした年なんかじゃなくて、98年のワインに61年のラベルを偽造して貼り付けていたんです。ひどい話だと思いませんか?」
これは決して作り話などではなく、ホントにあった話だそうです。
このシャトーの61年はすごく出来が良く、ゆうに数十万円はするものです。この方も大枚をはたいて購入したのに、偽物を掴まされてしまったということで、ガックリと肩を落として帰られたそうです。
当店が取引しているネゴシアンは数社あるのですが、そこでもよくこんな偽物の話になります。彼らは、どこもオールドビンテージワインに特化しているプロ中のプロですから、さすがにその手の情報に詳しいこと、詳しいこと!!
あるネゴシアンのところには、個人のお客さまから「持っているワインを買い取ってくれないか」という話が頻繁に来るそうなのですが、そんな中には偽物が結構な割合で混ざっているのだそうです。
オールドビンテージワインは、高額商品であるにも関わらず試飲も出来ない、ある意味では非常に特殊な商品です。また少なからず偽物が存在するのも事実です。そんな危険(?)な商品を購入するのだからこそ、やはり“信頼できる購入ルートを選ぶ”ということが大事なポイントになってきます。
“安かろう悪かろう”の粗悪品や偽物を掴まされたのでは堪りません。もちろん当店では、信頼できるネゴシアンのもののみを取り扱っておりますので、どうぞご安心してご利用ください!
当店始まって以来のワイン以外の商品『テリーヌ・コション“リュースティック”』を先日ご紹介したのですが、やはりグルメなお客さまが多いのか、ご好評いただいております。ありがとうございます!
この週末には売り切れそうな勢いですので、ご購入を検討なさっているお客さま、どうぞお急ぎくださいませ〜!!(四方@東京事務所)
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