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世界中でその名前が知れ渡り、世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴー。
5大シャトーの中で、最も“女性的”と言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と讃えられている、とてもエレガントなワインです。
セカンドワインである”パヴィヨン・ルージュ・ド・シャトー・マルゴー”は19世紀の頃から既に生産されたいたそうで、現在の名前が付けられたのは1908年からです。
1930年代から70年代初頭までは生産されていませんでしたが、現在のオーナーがシャトーを購入してから、再び生産が始められるようになりました。
パヴィヨン・ルージュは比較的樹齢が若いブドウの木のブドウやシャトーマルゴーのブレンドの際にシャトーマルゴーに使われなかったワインで造られたものではありますが、醸造方法はシャトーマルゴーと変わることがありません。熟成はシャトーマルゴーよりは3〜4ヶ月ほど短くして、持ち味であるフルーティさをより残すようにしているそうです。
グランヴァンであるシャトーマルゴーの86年はロバート・パーカーにも98点という驚くべき点数をもらった程。
そんなビンテージなのでセカンドと言えども、言うまでもなくかなり高い品質なのです!
シャトーの公式なコメントでは
”パヴィヨン・ルージュにとって非常に良いビンテージ。1986年は天候に非常に恵まれただけでなく、この年からグリーン・ハーベスト(ブドウの房を間引いて、数を減らすことにより、残されたブドウの質を向上させる方法)を、生産量が多い区画や樹齢が若い区画に行ったことにより、ほとんどすべての区画から素晴らしいブドウ、そしてワインが造られました。
パヴィヨン・ルージュはグランヴァンであるシャトーマルゴーに比べると熟成が進んでいますが、まだその絶頂には達していません。今からでも飲み始めることが出来ますが、まだ熟成させることも可能です”(試飲年月:2002年9月)
と発表されています。
グランヴァンは価格的にちょっと高い(ちょっとじゃないですけど)ので、まずはこのセカンドから試してみてはいかがでしょうか?
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