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トップ > オールドビンテージの美味しい店 > ワインラウンジ BANQUE(バンク)

オールドビンテージの美味しい店

2007/10/22掲載

ワインラウンジ BANQUE(バンク)

2007年3月、東京ミッドタウンの誕生で賑わう六本木の街角にオープンした、隠れ家的ワインバー。ワインの数は、豊富なラインナップのオールドビンテージワインをはじめ、1000種類2500本にものぼります。グラスは全てリーデルのハンドメイド「ソムリエシリーズ」という拘り、料理も腕のたつ7人のシェフの味わいが堪能できる徹底ぶりです。

“非日常”そして“くつろぎ”をテーマにした、中世の古城の世界を演出する「BANQUE(バンク)」。“ワイン”“料理”“空間”、その全てにおいてファーストクラスのサービスを提供する、今までにはなかった次世代ワインラウンジです。

中世の古城のごとく ロマンチックな世界を演出

ミッドタウン沿いの外苑東通りから一本入った路地裏に、ひっそりと佇む究極の隠れ家があります。その名は「BANQUE」。地下へ降り、入口のインターホンを鳴らし足を踏み入れれば、扉の向こうには日常を忘れる別世界が広がります。中世の古城をイメージした店内はほの暗く、シャンデリアやキャンドルの灯りが揺らめき、ムードある大人の空間が演出されています。

ワイン

1000種類2500本もの上質なワインたちにうっとり

美しいガラス張りのワインセラー。温度・湿度の管理も抜かりがありません。

店内の中央に位置し、ラウンジを美しく装飾するガラス張りのワインセラー。店内の半分を占める存在感のこのセラーに佇むワインの数は、なんと2500本にも及びます。ラトゥール、ムートン、マルゴー…。その一本一本が内装を彩るオブジェと化し、うっとりするような美しさを放っています。

フランスワインを中心に世界各地の上質なワインが幅広く取り揃えられており、中でも、自然派・国産と共にBANQUEの3本柱を担う「ボルドーのオールドビンテージワイン」は、その数350種類にものぼります。

年代別にみたボルドーワインの種類

1800〜1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代
27種類 41種類 36種類 40種類 50種類 57種類 71種類 30種類

*2007年9月時点

シャトー別オールドビンテージワイン

◆Ch. Lafite-Rothschild(シャトー・ラフィット・ロートシルト)

1895、1908、1910、1912、1914、1917, 1953、1955、1956、1959、 1961、1966、1970、1971、1973

◆Ch. Mouton-Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)

1928、1934、1953、1964、1967、1969、1972、1978、1979、1980、1981、1984、1987、1988、1990、1991、1992、1993、1994、1996、1997

◆Ch.Lynch-Bages(ランシュバージュ)

1966、1970、1975、1977、1979、1982、1984、1986、1987、1988、1989、1990、1992、1993、1995、1997、1998、

◆Ch.Ducru-Beaucaillou(シャトー・ドュクリュボーカイユ)

1955、1967、1968、1971、1973、1974、1975、1976、1982、1983、1985、1986、1988、1990、1995、1996

グラスは全てリーデルの最高峰「ソムリエシリーズ」

(右)最高級のレッドクリスタルガラスを使用した、圧倒的な「薄さ・繊細さ」を持ち合わせたリーデルの「ソムリエシリーズ」。(左)ガラス越しに煌めき、宝石のような美しさを放つリーデルのワイングラスたち。

驚かされるのはこれだけではありません。
BANQUEで使われているワイングラスは全て「リーデル製」。更に、一本一本が熟練職人によるリーデルの最高峰、ハンドメイドの「ソムリエシリーズ」という徹底ぶりです。

グラスの「質感・しなやかさ」、そしてそれらが引き立たせるワインの最高の「香り、味わい、余韻、個性」を楽しんで頂けるでしょう。

BANQUEお勧めのオールドビンテージワインは?

BANQUEのマネージャー兼メインソムリエを務める溝口氏より、数あるワインの中でも最も古く希少な2本を紹介頂きました。

@Ch. Margaux (シャトー・マルゴー)1900年

Ch.Margaux1900年と言えば、あのロバートパーカー氏が100点満点をつけた、マルゴー最高峰のビンテージです。フランスの最高評価誌クラスマンも「神話的マルゴー」と呼び賞賛し、またオークションでも圧倒的な人気を誇る伝説のビンテージです。優雅な香り、やわらかな味わいを放つ「ボルドーの宝石」シャトー・マルゴー。その100年の歴史の中で最も栄光に輝く1900年の偉大な味わいと共に、至福の一時をお過ごし下さい。

ACh. Lafite Rotschild(シャトー・ラフィットロートシルト)

晩熟で長命と言われるラトゥールの100年以上もの熟成感と偉大な味わいを堪能頂ける、正に「歴史を飲む、時を飲む」ためのワインです。

シャトー・マルゴー シャトー・ラフィット・ロートシルト

また、「食事と合わせるなら、ボルドーの中でもタンニンが滑らかで、熟成感のある1970,80年代をお勧めしています。」という溝口氏一押しの2本を紹介します。

@Ch.Latour(シャトー・ラトゥール) 1986年

1986年はメドック北部のカベルネ・ソービニョンにとって最高の条件の年と言われていますが、中でもこのCh.Latourは、「1986年ボルドー・ベストワイン」に選ばれるなど、その実力は傑出しています。タンニンは豊かで凝縮感があり、スパイシーな香りに適度なコクをもち、果実味溢れ、濃厚で力強い味わいです。今飲み頃に入ってきており、非常にバランスもよく、食事を頂きながら肩をはらずに自然体で愉しめるビンテージです。

ACh.Lynch-Bages(シャトー・ランシュバージュ) 1982年

格付けこそ5級とされていますが、現在では2級同等の評価を受けている実力派のCh.ランシュバージュ。その1982年が、今飲み頃のひとつのピークを迎えています。溢れる果実味、シルキーな質感、やわらかな味わいが素晴らしく、充分な熟成感をご堪能頂ける旬のワインです。

シャトー・ラトゥール シャトー・ランシュ・バージュ

ソムリエ溝口氏にインタビュー

オールドビンテージワインの愉しみ方

ソムリエ溝口氏に、オールドビンテージワインの愉しみ方について、いくつかインタビューしてみました。

Q. オールドビンテージワインを楽しむ“こつ”は何ですか?

オールドビンテージワインは、長い年月を経て、同じ銘柄・ビンテージでも絶妙に味わいが異なってきます。抜栓後比較的すぐに旬を迎えるものもあれば、開くまでにかなり時間を有するものなどそれぞれですので、そのワインの最高の味を楽しんで頂くためにも、時間にゆとりをもって来店頂くことをお勧めしています。広い心とゆったりとした気持ちで、オールドビンテージワインの“ヒストリー”と、その時々の“時間・空間”をゆっくりと贅沢に楽しんで頂ければと思います。

Q. オールドビンテージワインをお食事と頂く際、どんなタイミングで、どのようなビンテージを頂くのがいいのでしょうか?

まず、食事と召し上がって頂く際には、始めにシャンパンや白ワインをグラスで1〜2杯召し上がって頂き、その後、オールドビンテージワイン1本召し上がって頂くのがいいかと思います。お食事と併せる際は、1970,80年代辺りのビンテージをお勧めしています。グランヴァンでも新しいビンテージのものは、タンニンが強くお料理に合わせづらいことが多いですが、70,80年代のものであれば、タンニンも柔らかで味わいも繊細なものが多く、非常にお料理と併せやすいと思います。

Q. 食事を済ませてから来店した際の、オールドビンテージワインの楽しみ方を教えて下さい。

食事を済まされてからいらっしゃる場合は、1940,50年代の古酒を1本頼んで頂き、その個性的な味わいを、ドライフルーツやチーズなどの軽いおつまみと共に、ゆっくり楽しんで頂けたら最高でしょう。もちろんお客様のお好きなビンテージを選んで頂いても構いませんし、メモリアルビンテージなどをチョイスされるのも素敵ですね。

Q. グループでのワイン会で、1940,50年代のオールドビンテージワインを食事と一緒に頂く場合は、どのようなタイミングで頂くのがお勧めですか?やはり食後でしょうか?

何種類ものワインを召し上がるワイン会のようなシチュエーションで、1940,50年代のワインを召し上がる際には、比較的前半に召し上がって頂くことをお勧めしています。通常古いビンテージのものは後半に召し上がるのが一般とされていますが、40,50年代の古酒であれば味わいも繊細ですので前半に召し上がって頂いても、後のワインが物足りなく感じることもないでしょう。また、複数のワインを召し上がる前の味覚のしっかりしている時に、その味わいをしっかり楽しんで頂きたいですからね。

Q. オールドビンテージワインをサービスする際、心がけていることはありますか?

オールドビンテージワインの美味しさを最大限味わって頂くため、グラスは全てリーデル製、中でも最高級の「ソムリエシリーズ」を使用しています。更に、オールドビンテージワインは、味わいの個性が様々ですので、そのワインの味わいや風味により、使用するグラスの大きさも変えてお出ししています。例えば通常は、カベルネやメルロの深みを存分に引き出し、アロマをグラスいっぱいに広げてくれる「ボルドーグランクリュ」の大きなグラスを使用しますが、繊細な古酒などは、その瞬間の最高の味わいを保つためにも、あえて小型のグラスを使用し、酸化を抑えたりしています。このように、オールドビンテージを最高の状態で召し上がって頂くために、そのワインの美味しさを最大限に引き出してくれるグラスを状況に応じセレクトしています。

ソムリエ

溝口真弘氏 Profile

静岡県浜松市出身。1974年4月8日生まれ。
レストランのサービスやバーテンダーを経て、ソムリエに。
現在、BANQUEのマネージャー兼メインソムリエを担う。
“ワインは頭で難しく考えるのではなく、リラックスして楽しく飲むこと。”をモットーに、お客様への“くつろぎの提供”を第1優先としたサービスを実践。

料理

7人のシェフによる見事な料理にも注目!

BANQUEでは、ワインだけでなく料理にも徹底した拘りが隠されています。
「料理人を一人に固定してしまうと、料理の個性が偏ってしまう。ワインに合わせ、幅広く様々なお料理を楽しんで頂きたい。」そんな思いから、なんと7つのレストランと提携し、7人のシェフの料理を幅広く堪能できるといった、驚きのしくみが施されています。また、うなぎ料理は「野田岩」、漬物は京都の「うちだ」、イラン産やイタリア産のキャビア等など、全国・全世界から上質な食材・料理を仕入れており、その土地ごとの最高の味わいを楽しむことができます。どのお料理も、ワインを引き立たせる繊細で美味な品ばかりです。

ワインを引き立たせるBANQUE自慢のお料理の数々

佐賀県産酵素豚の柔らかグリル シュークルート添え
[LA CHASSE(ラ・シャッス)/六本木] 

佐賀県産酵素豚の柔らかグリル シュークルート添え

六本木の隠れ家フレンチ「LA CHASSE(ラ・シャッス)」自慢の一品です。白ワインと塩胡椒・タイムで柔らかく煮込み、豚肉の旨味を最大限に生かしたシンプルな味付けとなっています。ワインの酸味がお口の中いっぱいに品よく広がり、軽やかでさっぱりしたテイストに仕上がっています。お肉のコクも充分感じられる、ヘルシーで美味な一品。年配者にもお勧めです。 上記で紹介したCh.ラトゥール1986年や、Ch.ランシュバージュ1982年など、熟成した繊細なワインが非常に合うとのことです。

山梨県産黒毛和牛バラ肉の勝沼産赤ワイン煮
[DEAN&DELUCA(ディーン&デルーカ)/六本木(東京ミッドタウン)from N.Y.]

山梨県産黒毛和牛バラ肉の勝沼産赤ワイン煮

世界中から美味な食材・料理ばかりを集めたニューヨーク生まれの美食セレクトショップ「DEAN&DELUCA(ディーン&デルーカ)が、BANQUEのためだけに生み出したBANQUEオリジナルの一品。
山梨県産の上質な牛バラ肉を国産マスカットベリーAで煮込み、爽やかな味わいに仕上げているのが特徴です。
牛肉の赤ワイン煮込みといえば、ブルゴーニュワインで合わせて頂くことが多いですが、お肉を充分煮込むことで肉のコクや旨味が出るため、BANQUEでは、柔らかく品のある味わいの1970,80年代のワインをお勧めしているそうです。お肉のとろけるような柔らかさと、ボルドー・オールドビンテージワインの滑らかな質感との、まろやかなハーモニーをお楽しみ下さい。

フィンガーフード(日替わり)「ディーン&デルーカ」 チーズの盛り合わせ…国内外のチーズをお好きなだけ盛り合わせます。 北海道産じゃがいも「きたあかり」のラクレット
国産無添加生ハム キジむね肉紅味噌漬けのたたき 「愛媛/鬼北きじ工房」  …古来より鳥最高の食材といわれているヘルシー食品

※他、コース料理(5,000円〜)もあり。

雰囲気

くつろぎが約束された、非日常空間

ほの暗い空間に煌めくシャンデリア、重厚な造りのソファに歴史を感じるオブジェの数々、そしてガラス張りのワインセラーetc…、中世の古城をイメージした、ラグジュアリーな空間が演出され、まるで貴族の邸宅にでも招かれたような気分になります。ソファに深く腰を落ち着け、恋人と二人、肩を寄せ合い語らいながらグラスを傾けてもいいでしょう。気の合った仲間たちと、とりとめないお喋りに花を咲かせてもいいでしょう。このロマンチックな空間に存分溶け込み、思い思いに好きなスタイルで愉しんで下さい。

BANQUEのテーマ、それは“くつろぎ”

“BANQUE”とは、フランス語で「銀行」という意味。セラーにびっしり眠るワインの数の多さを表しているだけでなく、“お客様一人ひとりの思い出のつまった”、という気持ちをこめてつけられた名前です。

BANQUEのモットーは、お客様に心から“くつろいで”頂くこと。

〜空間〜

そのためには、背筋を伸ばし肩をはって座る“イス”ではなく、ゆったりくつろぐことができる“ソファ”を配置。また、中世の時代にタイムスリップしたかのようなこの内装は、「東京ディズニーランド」や「新横浜ラーメン博物館」のデザインを担った「相羽高徳氏」によるものです。日頃の喧騒を忘れ、お客様に少しでもくつろいで頂けるよう、“非日常”をテーマに設計されています。更に、隣席とはカーテンで仕切られ半個室感覚、あくまでもプライベート重視の空間を演出しています。ソファに深く腰をおろし、背もたれにもたれかかり優雅な気分でワインを頂けば、まるで宮殿でくつろぐ貴族になったかのような錯覚さえおこります。

〜時〜

ラストシーティング(最終入店時間)は27:00。時間を忘れ、心行くまでくつろぐことができる不夜城です。

〜サービス〜

くつろぎが意識されているのは、空間や時間だけではありません。お客様の状況に合わせ、つかず離れずの絶妙なサービスが、更に居心地をよくさせてくれるのでしょう。「マリアージュに拘りすぎず、お好きなワインとお好きな料理を召し上がって頂くのもいいでしょう。既成概念にとらわれず、お客様それぞれの楽しみ方を見つけて下さい。」というBANQUEのサービス理念。このあくまでもお客様主体のスタイルが、心から自分のペースでくつろぐことができる最大の理由なのかもしれません。

客層

30歳代くらいから年配の方まで、ご夫婦やカップル、グループにビジネス、女性同士・男性同士などなど、様々な客層・シチュエーションでのお客様がいらっしゃるとのこと。

“レストランよりも気軽に、ワインバーよりも上質な料理を”をモットーに、「食に対し多様化するお客様のニーズに合わせ、今までになかったワインバーを造りたい。」そんな思いから生まれたワインバー「BANQUE」。ワインバーと呼ぶには忍びなく、「ワイン、食、空間」その全てが最上級クラスの「ワイン&レストラン」と呼ぶべきではないでしょうか。東京の街を知り尽くしたグルメ通・ワイン通の紳士・淑女にも、いつもとは違うとっておきの東京の夜を味わって頂けるに違いありません。

店舗情報

ワインデータ

種類:1000種類
価格:[ボトル]6,300円〜(中心価格帯:10,000円) 
[グラス]1,050円〜

ワイン持込:可
(当店のメニューよりお一人様1万円以上のオーダーにて、持ち込み料無料。 1万円に満たない場合は、不足分をチャージ。)

※価格表示は、全てサービス料/税抜き価格です。

所在地 〒106-0032 東京都港区六本木7-3-21 来山ビルB1F 店の地図を見る
アクセス

都営大江戸線六本木駅から徒歩5分、
地下鉄日比谷線六本木駅から徒歩7分
千代田線乃木坂駅から徒歩5分

電話 03-3479-0098
URL http://www.banque.jp/
定休日 月曜日
営業時間 火〜土曜日  18:00〜27:00(最終入店)
日曜日・祝日 18:00〜23:00(最終入店)
予算 8,000円(通常平均)
メニュー [プリフィクスコース] 5,000円、6,000円
[アラカルト] 各種
その他 チャージ料1,000円、サービス料10%
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未成年者へのワインの販売は行っておりません。