ワイン文化普及の功績を認められ、2014年6月にボンタン騎士団から、2015年6月にサンテミリオン騎士団から名誉ある称号を授与された。今後も熱意と志のある隠れた生産者の魅力的で個性溢れるワインを紹介しようと奮闘中。
北部トリノ・首都ローマ・南部シチリアなどイタリア各地の名店にて修業を積み、地元函館でオーナーシェフとして腕を揮う。イタリア米料理コンテスト世界大会日本大会ファイナリスト、世界オリーブオイル料理コンテスト日本大会ファイナリスト、また国際料理イベントにて日本代表として活躍し、各メディアよりミシュラン2ツ星クラスと高い評価を受けている、注目のシェフ。
京都でフランス料理を学ぶ。その後、自らの足でフランス各地を巡り、フランス料理を体得。レストランで提供する料理をテイクアウトで気軽に楽しんでもらいたいという想いから地元・京都にてお店をオープン。地元のお客様だけでなく、遠方からの訪問客も多く、賑わっている。
日本料理人の父の元に育ち、高校卒業後はパティスリーからイタリアンなど幅広い料理ジャンルを学ぶ。その後スペイン・マドリードにある最高峰レストラン「レスタウランテ・カボ・マジョール」にてハヴィエール・シエッラ氏に師事。スペイン料理の魅力を伝えるべく、日本へ帰国して軽井沢でレストランをオープンする。
ボルドーのレストランで働いていたころ、休みを見つけてはフランス各地を回りました。地形や天候が違いますの で、もちろん造られるワインのタイプは大きく異なります。驚くことはその地域の郷土料理も変わるということ。この頒布会はそんな各地の特徴を見事に表現していると思います。さまざまな地域の料理とワインが毎月届くと、まるでヨーロッパを旅行しているような気分になります。プロが選んだ相性のいいワインが届くのもいいですよね。
黒木 昭博(くろき あきひろ)氏 | レストラン花の木支配人/ソムリエ
1998年第2回全日本最優秀ソムリエコンクール・ファイナリスト。2002年第3回全日本最優秀ソムリエコンクール・セミ・ファイナリスト。2005年ボルドーの名店レストラン、シャトー・コルディアン・バージュで研鑽を積み、2006年レストラン花の木支配人就任。
日本にも欧州料理のレストランは増えましたが、料理の本来の特長が伝わってこないことも。しかしこの頒布会の料理は、本場の味わいやその料理の良さをしっかりと感じられるものや、より美味しく食べられるようにプロならではのアレンジが加えられていて、グルメな方にも是非おすすめしたいです。手軽に調理できるのに本格的な味わいに仕上がり、料理に合わせた厳選ワインも届くので、ホームパーティーや特別なディナーでも大活躍ですね。
青海 七生(あおうみ なお)氏 | 料理研究家
フランスの星付きレストランで修行後、ホームパーティ向け料理教室「BRUNCH」を主宰。ワインやチーズの資格以外に野菜ソムリエの資 格も持ち、有名料理雑誌等での料理レシピ提供、料理教室やチーズ教室を手掛ける。現在はフランスに在住し、活動を行っている。
すべて手軽に調理ができる点が嬉しいですね。日本のレストランではなかなか見かけない料理も多く入って、それに合うワインもついてくるなんてとてもお得だと思います。郷土料理に合わせてその地方のワインが選ばれているので、定番のものから珍しいものまで幅広く楽しめるのも魅力的です。再現性が高く、料理が苦手という方でも本場の味を気軽に楽しんでいただけると思います。
石松利佳子(いしまつ・りかこ) | 美容料理家
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティックと薬膳を融合させた料理教室「Salon de R」を主宰。その他、短大やワインスクールでの講師、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。
ボルドー事務所長/バイヤー 青野 仁
欧州3カ国の郷土料理とソムリエ厳選のワインをお届けする本頒布会。大変ご好評をいただき、今回で5年目となりました。昨年から、新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行くのが難しい日々が続き、おうち時間を過ごす機会が増えているかと思います。そんな中でも、「ご自宅で簡単に、プロの作る各地の郷土料理を通して、まるでヨーロッパ旅行をしているかのような気分を味わっていただけたら…」という想いのもと、今年はより一層力を入れて企画をしました。
料理は、各国で修行を積んだ本場の味わいを知るシェフにご協力いただき、試食・改善を重ねて完成させました。お届けする料理はすべてシェフの手作りです。その料理とともに更に特別な時間を演出できるよう、各国の精鋭ソムリエの協力を得ながら、約800種類からこだわりの24本のワインを厳選しました。本頒布会を通し、月に1度皆様をヨーロッパ旅行にお連れできたら幸いです。